小山本家酒造 ||採用情報||

［当たり前のことを当たり前にこなす。それがセカイタカ酒販の“倉庫マン”］

セカイタカ酒販は、日本酒だけでなく、ビール、洋酒、焼酎、リキュールなどを扱う埼玉県内で一番の売上を誇る酒類販売会社です。メーカーから届いた商品を在庫として倉庫に管理し、お客様からのオーダーに合わせてピッキングして、トラックに積み込んで発送していきます。
倉庫内作業は緊張の連続です。要求されるのは安全と正確さ、そしてスピード。相反することですが、これをこなしてこそセカイタカ酒販の“倉庫マン”。当たり前のことを当たり前に、そして他社より早く。それを実現していることが、当社の競争力と優位性につながっていると思います。
さいたまスーパーアリーナもお客様。コンサートやスポーツイベントがあると、20リットルの生樽を250本も納入したりと、かなり忙しい時間を迎えるんです。

［断わられ続けてもめげずに頑張った1年目。先輩を超えられた］

1年目の秋から約1年間、営業部門に在籍していました。小売店に対して、新商品の紹介やニーズに合った商品を探し出して提案していくことが仕事です。どの小売店も一律に同じ商品が売れれば苦労はないのですが、A店では値段の高い純米吟醸酒がよく売れ、一方B店では、安い発泡酒が売れるといったお店ごとの傾向がありますから、それを熟知し、的を外さない提案をしていくことが大切です。
印象深いのは、新規開拓を始めたばかりの頃。1日目「時間がない」、2日目「忙しいから帰れ」と厳しかったお客様が、3日目・4日目になると「また来たのか」と初めて笑顔を見せてくださり、6日目には「明日1ケース持って来いよ」と。どうしても当社と取引きしてほしいという私の熱意が伝わったのだと思っています。そうしてコツコツと頑張った結果、新規顧客獲得数では先輩たちを抜いてトップになれたことがありました。1年目でもやればできるんだという大きな自信につながったことが思い出ですね。